小田急線を利用して新宿へ向かう際、多くの人が利用するのが「南口」です。しかし、巨大なターミナル駅である新宿駅は、慣れていないと出口を見つけるだけでも一苦労ですよね。小田急 新宿駅 南口は、JR線への乗り換えやバスタ新宿、人気ショッピングスポットへのアクセスが非常に良い便利な玄関口です。
この記事では、鉄道ファンや街歩きが好きな方に向けて、小田急 新宿駅 南口の構造や行き方、周辺の便利な施設について詳しく解説します。初めて訪れる方でも迷わず目的地へたどり着けるよう、ポイントを絞って優しくお伝えしていきます。この記事を読めば、新宿駅での移動がぐっと楽になるはずですよ。
小田急 新宿駅 南口の場所と改札口をわかりやすく解説

小田急線の新宿駅は、大きく分けて「地上ホーム」と「地下ホーム」の2層構造になっています。南口改札はこのうち、ホームの端に位置する非常に重要な出口です。まずは、迷わずに南口改札へたどり着くための基本的な構造を理解しておきましょう。
ホームから南口改札への最短ルート
小田急線の新宿駅に到着したら、まずは列車の進行方向を確認しましょう。小田急線のホームは行き止まり式(頭端式ホーム)となっており、南口改札へ向かうには、小田急線の小田原・箱根方面から来た列車の「一番後ろ(千駄ヶ谷・代々木寄り)」の車両に乗るのがコツです。
ホームに降りたら、頭上にある黄色い案内看板を探してください。「南口」と書かれた矢印に従って、階段またはエスカレーターを上ります。地上ホーム(1番〜6番線)からも地下ホーム(8番・9番線)からも、上り階段を利用することで南口改札があるコンコースに到着します。地下ホームからは2フロア分上がる必要があるため、エスカレーターを利用するのがスムーズです。
階段を上がると、開放感のあるコンコースが広がっています。そのまま直進すると自動改札機が見えてきます。これが「南口改札」です。新宿駅の他の出口である「西口」はホームの先端(進行方向前方)にあるため、南口を目指す場合は必ず逆方向へ進むことを覚えておきましょう。
南口改札と小田急百貨店連絡口の違い
南口付近には、メインの「南口改札」のほかに、特定の目的地へ向かうための小さな改札や連絡口が存在します。特に間違いやすいのが、商業施設へ直接つながるルートです。しかし、一般的に「南口」と言えば、甲州街道に面した大きな改札口を指します。
南口改札を出ると目の前には広い道路(甲州街道)が通っており、開放的な景色が広がります。一方で、西口側にある連絡口などは地下通路に繋がっていることが多く、景色の違いで現在地を判断することができます。南口改札は、新宿駅の南側エリアを散策したり、バスタ新宿へ向かったりする際に最も適した出口です。
改札付近の様子とバリアフリー設備
小田急線の南口改札付近は、非常に人通りが多いエリアですが、通路が広く設計されているため比較的歩きやすいのが特徴です。改札のすぐ横には自動券売機や精算機が設置されており、ICカードのチャージや切符の購入もスムーズに行えます。案内カウンターもあるため、困ったときは駅員さんに尋ねることも可能です。
バリアフリー対応も充実しています。各ホームから南口コンコースへは、エレベーターを使って移動できるようになっています。車椅子を利用されている方や、ベビーカーをお持ちの方、大きなスーツケースを抱えた旅行者の方でも、安心して利用できる構造です。エレベーターの場所はホームの中ほどに配置されていることが多いので、乗車前に位置を確認しておくとさらに安心ですね。
また、南口改札内には清潔な多機能トイレも完備されています。新宿駅は非常に広いため、改札を出る前に用を済ませておくと、その後の移動がスムーズになります。点字ブロックもしっかりと整備されており、どなたにとっても優しい設計がなされているのが小田急新宿駅南口の魅力と言えるでしょう。
南口からの乗り換え・アクセス方法

小田急線の南口改札を出ると、他社線への乗り換えが非常に便利です。特にJR線との接続は最短距離で行えるため、通勤や通学で利用する方も多いルートとなっています。ここでは、主要な路線への具体的なアクセス方法を詳しくご紹介します。
JR新宿駅南口・甲州街道改札への移動
小田急線の南口改札を出て左側に進むと、わずか数十メートルで「JR新宿駅 南口改札」に到着します。屋根がある通路を通るため、雨の日でも濡れる心配がほとんどありません。小田急線からJR山手線や中央線に乗り換える場合は、この南口経由が最も分かりやすく、かつ早いルートです。
また、改札を出て正面の横断歩道を渡ると「JR新宿駅 甲州街道改札」や「新南改札」方面へもアクセスできます。JRの南口改札は常に混雑していますが、通路が広いため流れに沿って歩けば迷うことはありません。小田急とJRの距離がこれほど近いのは、新宿駅の大きなメリットの一つですね。
初めての方でも、改札を出てすぐに「JR線」という大きな青い看板が見えるので安心してください。乗り換え時間は、歩く速度にもよりますが3分から5分程度見ておけば十分でしょう。ただし、朝夕のラッシュ時は非常に人が多いため、時間に余裕を持って移動することをおすすめします。
京王線・京王新線・都営新宿線へのアクセス
京王線への乗り換えは、通常は「西口」が便利ですが、目的地によっては南口から向かうことも可能です。南口から京王線方面へ行く場合は、改札を出て右方向に進み、エスカレーターや階段で地下へ降りるルートを辿ります。少し距離がありますが、地下通路「京王モール」を経由してアクセスできます。
一方、京王新線や都営新宿線を利用する場合は、南口から地下へ降りるルートが便利です。南口改札のすぐ近くにある階段を下りていくと、都営新宿線の改札方面へ続く通路に繋がります。JRの乗り換えに比べると少し高低差があるため、足元に注意して進みましょう。
都営新宿線への乗り換えは、小田急線の南口からだと比較的スムーズです。地下に潜る感覚で階段を下りていくと、独特の地下駅の雰囲気が漂ってきます。案内表示も随所にあるため、「都営線」のマーク(緑のイチョウのようなマーク)を追いかけていけば、スムーズにたどり着けるはずです。
都営大江戸線「新宿駅」へのスムーズな行き方
都営大江戸線の新宿駅は、小田急南口から非常に近い場所に位置しています。改札を出て右側に進み、建物沿いにあるエスカレーターをさらに深く降りていくと、大江戸線の改札口が見えてきます。大江戸線は地下深い場所を走っていますが、南口からのアクセスは比較的直線的で分かりやすい部類に入ります。
注意したいのは、大江戸線には「新宿駅」と「新宿西口駅」の2つがあることです。小田急南口から近いのは「新宿駅」の方です。六本木・大門方面や、練馬・光が丘方面へ向かう方は、このルートを利用するのが最適です。地下へ降りるエスカレーターが長いため、時間に少しゆとりを持つと良いでしょう。
大江戸線へのルート上には、飲食店やドラッグストアなどが並んでいるエリアもあり、移動のついでに買い物を済ませることもできます。地下に潜るまでの間は、小田急百貨店やルミネの賑やかな雰囲気を感じることができる、新宿らしい賑わいのある通路となっています。夜間でも明るく、人通りがあるため安心して歩けるルートです。
南口周辺の人気スポットと出口の利便性

小田急 新宿駅 南口は、駅を出た瞬間から魅力的なスポットが集まっているエリアです。ショッピングからバスの利用、そして季節ごとのイベントまで、南口ならではの楽しみ方がたくさんあります。ここでは、特におすすめの周辺施設について詳しく解説します。
目の前にある「新宿サザンテラス」の魅力
南口改札を出て右手に進み、横断歩道を渡ると広がるのが「新宿サザンテラス」です。ここは新宿駅の喧騒から少し離れて、ゆったりとした時間を過ごせる遊歩道となっています。オシャレなカフェやレストラン、雑貨店が立ち並び、鉄道を眺めながら一息つけるスポットとしても人気です。
特に冬の時期には、街路樹が美しくライトアップされるイルミネーションが有名で、多くのカップルや家族連れで賑わいます。通路の横からは、新宿駅へ出入りする多くの列車を上から眺めることができるため、鉄道ファンにとってもたまらない場所と言えるでしょう。都会の真ん中にありながら、空が広く感じられる貴重なエリアです。
サザンテラスを奥まで進むと、広島県のアンテナショップやフランフランなど、個性豊かな店舗があります。天気の良い日はテイクアウトしたコーヒーを片手にベンチに座って、行き交う電車や人々を眺めるのも、新宿での贅沢な過ごし方の一つです。小田急線を利用した際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
高速バスの拠点「バスタ新宿」へのアクセス
南口の最大の利便性の一つが、日本最大級のバスターミナル「バスタ新宿」へのアクセスの良さです。小田急線の南口改札を出て正面の信号を渡れば、そこはもうバスタ新宿の建物(新宿ミライナタワー内)です。信号を渡ってすぐのエスカレーターを上るだけで、高速バスの待合ロビーに到着します。
全国各地へ向かう高速バスや、羽田・成田空港行きのリムジンバスを利用する際、小田急線からこの南口を利用するのが最も効率的です。重い荷物を持っていても、移動距離が短いため非常に助かります。バスタ新宿の入り口付近にはコンビニやドラッグストアもあるため、バスに乗る前の買い出しにも便利です。
また、バスタ新宿の建物内には観光案内所も設置されており、訪日外国人の方々にもよく利用されています。小田急線で箱根や江の島へ観光に行った帰りに、そのまま高速バスで他の都市へ移動するといったプランも、この南口の近さがあるからこそスムーズに実現できます。まさに交通の結節点としての役割を果たしています。
ショッピングに便利な「ルミネ新宿」への直結ルート
南口改札は、ファッションの発信地である「ルミネ新宿」へのアクセスも抜群です。実は、小田急線の南口改札を出てすぐ左側の建物が「ルミネ2」になっています。改札を出て数歩で店舗の入り口があるため、雨の日でも全く濡れずにショッピングを楽しむことができます。
ルミネ2には、最新のトレンドを反映したアパレルショップやコスメショップがひしひしと詰まっています。仕事帰りや休日のお出かけの際、小田急線を降りてすぐに買い物を始められるのは、忙しい現代人にとって大きなメリットです。また、上層階には「ルミネ the よしもと」があり、お笑いライブを楽しむこともできます。
さらに、甲州街道を挟んだ向かい側には「ルミネ1」もあり、こちらも地下通路や横断歩道を通じてすぐに向かうことが可能です。ルミネ1には美味しい惣菜やスイーツが揃う食品フロアが充実しており、小田急線に乗る前に晩ごはんのおかずを買って帰るのにも最適です。南口は、生活の利便性と流行の両方を兼ね備えたエリアと言えますね。
南口エリアでの待ち合わせ場所とコインロッカー情報

人が溢れる新宿駅で、誰かと待ち合わせをするのは大変な作業ですよね。また、大きな荷物を預けて身軽に観光したいというニーズも多いはずです。ここでは、小田急 新宿駅 南口を利用する際に知っておくと便利な、実用的な情報をご紹介します。
定番の待ち合わせスポットと目印
南口での待ち合わせで最もポピュラーなのは、小田急線南口改札を出てすぐの広場付近です。ここには大きな案内図やデジタルサイネージがあり、目印にしやすいためです。ただし、常に多くの人が立っているため、具体的な柱の番号や店舗の前を指定するのがスムーズに会うためのコツです。
待ち合わせにおすすめの場所例:
・小田急線南口改札横の自動券売機付近
・改札を出て正面の「JR南口改札」との間にある広場
・サザンテラス入り口にある大型ビジョン周辺
また、少し落ち着いて待ちたい場合は、南口改札から徒歩1分ほどの場所にあるカフェの入り口付近を検討してみてください。例えば、ルミネの中や近隣のベーカリーショップなどは、天候に左右されず座って待つことも可能です。新宿駅は広いため、必ず「小田急の南口」であることを相手に強調して伝えるようにしましょう。
南口改札内・改札外のコインロッカー設置場所
荷物を預ける際に便利なコインロッカーは、小田急南口付近にもいくつか設置されています。まず、小田急線の改札内コンコースにロッカーがあります。ここは電車を降りてすぐ利用できるため、帰りに再び小田急線に乗る場合には非常に便利です。ただし、数はそれほど多くないため、混雑時は早めに埋まってしまうことがあります。
改札の外であれば、JR南口改札との間にある通路沿いに多くのコインロッカーが並んでいます。ここは数も種類も豊富で、大型のスーツケースが入るサイズも用意されています。さらに、バスタ新宿内やルミネの近くにも設置場所があるため、一つが空いていなくても周囲を探せば見つかる可能性が高いです。
最近では、交通系ICカードだけでなくQRコード決済に対応した最新式のロッカーも増えています。操作パネルで空き状況をリアルタイムに確認できるタイプもあるため、昔に比べてロッカー探しが随分と楽になりました。もし全て埋まっている場合は、バスタ新宿の荷物預かり所などの有人サービスを検討するのも一つの手です。
落ち着いて休憩できる周辺のカフェ情報
移動の合間に少し休憩したい時、南口周辺には多くのカフェが点在しています。改札を出てすぐの場所には、手軽に利用できるチェーン店のカフェがあり、待ち合わせまでの短い時間やパソコン作業などにも向いています。窓際の席を選べば、甲州街道の賑やかな景色を眺めながら過ごすことができます。
もう少し静かな環境を求めるなら、新宿サザンテラス方面へ足を伸ばしてみてください。テラス席のある開放的なカフェや、こだわりのコーヒーを提供する専門店がいくつかあります。ここは駅の目の前でありながら、少し奥に入るだけで驚くほど落ち着いた雰囲気になるのが魅力です。特に晴れた日の午後は、心地よい風を感じながらリラックスできます。
また、ルミネ新宿の各階にも個性豊かなティーサロンやカフェが入っています。ショッピングの合間に甘いものを楽しんだり、友人とお喋りを楽しんだりするには最適の場所です。南口エリアは、目的や予算に合わせて多様なカフェを選べるのが嬉しいポイントですね。自分だけのお気に入りの休憩スポットを見つけてみてはいかがでしょうか。
西口と南口の使い分け!迷わないためのポイント

小田急 新宿駅を利用する上で、最も混乱を招きやすいのが「西口」と「南口」の使い分けです。これらは物理的に離れた場所にあり、間違えてしまうとかなりの距離を歩くことになります。ここでは、目的地に合わせてどちらの出口を選ぶべきか、その基準を解説します。
目的地に合わせた出口の選び方
小田急 新宿駅で降りる際、まず考えるべきは「地上へ出たいか、地下へ行きたいか」です。南口は甲州街道という大きな通りに直結した「地上」の出口であり、西口は小田急百貨店の地下フロアや都庁方面への地下通路に繋がる「地下」の出口がメインです。
例えば、バスタ新宿や新宿御苑、新宿サザンテラスへ行くなら迷わず「南口」を選んでください。逆に、東京都庁や西新宿の高層ビル群、小田急百貨店でのお買い物、または丸ノ内線への乗り換えを希望する場合は「西口」が断然便利です。西口は駅の北側にあり、南口は南側に位置しているという位置関係を頭に入れておきましょう。
また、JR線への乗り換えはどちらからでも可能ですが、山手線や中央線へのアクセスは南口の方が階段の上り下りが少なく、より直線的でスムーズな印象があります。一方で、地下街(新宿サブナードなど)へ行きたい場合は西口からの方がアクセスしやすいです。自分の行きたい場所が「北側」か「南側」かを事前に地図で確認しておくだけで、間違いは激減します。
改札を間違えてしまった時のリカバリー方法
もし、南口に出るつもりが西口の改札を出てしまった場合でも、慌てる必要はありません。新宿駅には出口間を結ぶ通路がいくつか用意されています。最も分かりやすいのは、一度地上に出て駅の建物に沿って歩く方法です。西口から南口へは、緩やかな坂道を上りながら約10分ほどで歩くことができます。
また、駅構内の「連絡通路」を利用する方法もありますが、新宿駅の工事状況によってはルートが複雑になっていることがあります。改札を出る前であれば、ホームを通って反対側の端まで歩くのが最も確実です。小田急線のホームは非常に長いため、端から端まで歩くには数分かかりますが、確実に目的の改札へたどり着けます。
もし改札を出てから迷ってしまったら、近くの案内板を確認するか、駅員さんに「南口へはどう行けばいいですか?」と尋ねてみてください。新宿駅の駅員さんは道案内に慣れているため、最も効率的なルートを優しく教えてくれます。無理に自力で解決しようとせず、人に頼るのも広い新宿駅を攻略する知恵の一つです。
地下通路と地上ルートの活用術
南口と西口の間を行き来する際、天候に合わせてルートを使い分けると快適です。雨の日や暑い日は、地下通路を活用しましょう。小田急線の西口改札付近から南口方面へ続く地下通路があり、これを利用すれば外に出ることなく移動が可能です。ただし、地下は複雑な迷路のようになっているため、看板をよく見ることが重要です。
晴れた日であれば、あえて地上ルートを通るのもおすすめです。西口から南口への地上ルートは、小田急百貨店の建物の脇を通り、新宿の街の活気を感じながら移動できます。途中に大きなモニターがあったり、新しくオープンしたお店を眺めたりと、街歩きの楽しさを味わえます。距離感も把握しやすいため、初めての方には地上ルートが分かりやすいかもしれません。
また、南口からさらに「東口」方面へ行きたい場合も、甲州街道沿いの歩道をそのまま進むのが簡単です。新宿駅は現在もあちこちで再開発工事が進んでおり、通路が以前と変わっていることがよくあります。最新の案内表示を常に意識しながら、その時々で最適なルートを選ぶ柔軟性が大切ですね。鉄道と街が一体となった新宿の風景を楽しみながら移動しましょう。
知っておくと便利な南口利用の豆知識

最後に、小田急 新宿駅 南口をさらに賢く、快適に利用するためのちょっとした豆知識をいくつかご紹介します。これを知っておくだけで、新宿駅での立ち回りがよりスムーズになり、鉄道の旅がもっと楽しくなるはずです。
ロマンスカー乗車時の注意点と南口の役割
小田急の代名詞といえば特急「ロマンスカー」ですが、ロマンスカーに乗車する際に南口を利用する場合は少し注意が必要です。ロマンスカーは通常、1番〜3番ホームといった地上ホームの先端(西口寄り)に停車します。南口から改札を入ると、列車の最後尾の方に出ることになります。
自分が予約した座席が1号車や展望席などの前寄りだった場合、南口改札からだとホームをかなりの距離歩くことになります。ロマンスカーの発車時刻ギリギリに到着する場合は、南口ではなく、列車の先頭に近い「西口」から入る方がスムーズです。逆に、後ろの方の号車であれば、南口からの方が早く座席にたどり着けます。
南口改札内にもロマンスカーの特急券売機が設置されているため、当日に空席を確認してチケットを購入することも可能です。南口からホームへ向かう際、ずらりと並んだ特急列車の姿を横目に歩くのは、旅の気分を高めてくれる素敵な時間でもあります。乗車する車両番号を事前にチェックして、賢く改札を使い分けましょう。
夜間や早朝の移動時に気をつけたいこと
新宿駅は24時間眠らない街のイメージがありますが、駅の出口や通路には利用可能時間が設定されています。南口改札そのものは、小田急線の始発から終電まで利用可能ですが、周辺の商業施設(ルミネや百貨店など)は夜間は閉まってしまいます。そのため、夜遅くに商業施設内を通るショートカットルートは使えなくなることがあります。
夜間に南口を利用する場合は、基本的には甲州街道沿いの公道を通るルートがメインになります。深夜であっても街灯が明るく、人通りもあるため治安の面で過度に心配する必要はありませんが、一部の階段やエスカレーターが止まることがあるため、余裕を持った行動を心がけましょう。特に高速バスの深夜便を利用する際は、バスタ新宿への入り口が限られることがあるので注意が必要です。
また、早朝の南口はこれから旅に出る人や、夜勤明けの人などが入り混じる独特の静けさと活気があります。早朝の空気の中で、甲州街道から眺める新宿のビル群はとても美しく、都会の美しさを再発見できる瞬間でもあります。静かな時間帯だからこそ、駅の案内放送や電車の音が心地よく響き、鉄道の魅力を存分に感じられる時間帯かもしれません。
改札付近の券売機と精算機の配置
小田急 新宿駅 南口の改札外には、複数の券売機が設置されています。ここでは小田急線の切符だけでなく、箱根フリーパスなどの便利な企画乗車券も購入可能です。有人窓口は西口に比べると規模が小さいですが、自動券売機の性能が良いため、ほとんどの用事はここで済ませることができます。
改札内には乗り越し精算機が設置されています。ICカードの残高が足りない時や、切符の区間を変更したい時は、改札を出る前にここで手続きを行いましょう。精算機は視認性の良い場所に配置されており、操作も非常に簡単です。また、チャージ機も複数台あるため、行列に並ぶ時間は比較的短くて済みます。
特筆すべきは、改札付近のデジタルインフォメーションです。列車の運行状況が大きな画面でリアルタイムに表示されているため、事故などで遅延が発生している際もすぐに状況を把握できます。南口は機能的にまとめられた使い勝手の良い改札口であり、最新のテクノロジーと人の手によるサービスがバランスよく同居している場所だと言えます。
小田急 新宿駅 南口を利用する際の3つのチェックポイント:
1. 電車の後方車両(代々木方面)に乗ると改札へ近い。
2. バスタ新宿やルミネ新宿へのアクセスが抜群。
3. 地上の出口なので、空が見えたらそこが南口。
小田急 新宿駅 南口を賢く使いこなすためのポイントまとめ
今回は、小田急 新宿駅 南口をテーマに、その構造から周辺の便利な施設、利用時の注意点まで幅広く解説してきました。巨大な新宿駅の中でも、南口は非常に機能的で、初めての方でも比較的使いやすい出口であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
最後に、この記事の要点を簡単に振り返っておきましょう。小田急線の南口へ向かう際は、列車の最後尾車両に乗るのが鉄則です。改札を出れば目の前にはJR線への乗り換え口があり、徒歩数分圏内にバスタ新宿やサザンテラス、ルミネといった新宿を象徴するスポットが凝縮されています。
西口との違いを意識し、目的地が新宿の南側エリアであれば積極的に南口を活用しましょう。待ち合わせやロッカーの場所をあらかじめ把握しておくことで、当日の移動は驚くほどスムーズになります。鉄道ファンにとっても、街歩きを楽しむ方にとっても、小田急 新宿駅 南口は新宿という街の魅力を存分に味わえる最高のゲートウェイです。次に新宿へ行く際は、ぜひこの記事を参考にして、南口を起点とした素敵な旅やショッピングを楽しんでくださいね。





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